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Writer's picture剛 甲斐

人生に楽しさと奥深さを与えてくれるお酒 その2:ジュラ18年

Updated: Dec 16, 2023

今の時代何か満足度が足りない気がします。

私は、今までお金と時間を使って、美味しいもの、おいしいお酒、楽しいことをしてきました。(苦しいことはその何倍いや何十倍も)まもなく60を迎えます

ブログを始めるにあたって 「なんでブログを始めるのか?」って自問自答しました。


今の時代表面的なことはSNS等情報があふれているので、若い人でも私の何十倍も色々なことを知っています。でも気のせいか、いま一つ満足度と言うか充実度が足りない気がします。


SNS初心者ですが、私のブログを読んでいただいた方が食とお酒を通してほんのちょっぴりでも、楽しく豊かになることを願って書かせていただきます。


私はお酒のおかげで、楽しい時間をたくさんいただきました。

もし「酒を飲まずに100歳まで」と「酒を飲んで80歳まで」生きる、どちらを選ぶかと聞かれたら悩まず後者ですが60歳までとなったら嫌です。少しだけ飲んで楽しい時間を過ごし70歳までお願いします、と言うかもしれません。(69歳になったらきっとこの考えも変わっていると思いますが)

前置きはこのへんで、私が飲んできたお酒で情報が残っている順にご紹介します。

まず古い順に

人生に楽しさと奥深さを与えてくれるお酒 その2:ジュラ18年を紹介します。


実は、先日同じ酒屋に行きましたが有りませんでした。残念。ネットでは買えるようです

人生に楽しさと奥深さを与えてくれるお酒 その2:ジュラ18年
人生に楽しさと奥深さを与えてくれるお酒 その2:ジュラ18年

ジュラ蒸溜所は1810年に設立も、第一次世界大戦中は閉鎖などがありあまり稼働していなかったが、1963年より再業。仕込み水は高台のマーケット湖の水ですが、岩の上を基本的に流れているため、隣のアイラ島で容易に想像できる、ピート層を通過したあのスモーキーなフレーバーを感じることはないでしょう。
ジュラの大麦麦芽のフェノール値は2ppmで、ポットスチルのラインアームはこれでもかと思うほど高い、このスペックだけで、なんとなく味わいの傾向は想像できると思う。長年ホワイト&マッカイの主要原酒として生産されており、飲み比べると確かにジュラのフレーバーを感じることができる。ジュラ18年は空港免税店向けのアイテムで日本では正規流通していない商品。

アイラ島の隣のジュラ島産。ジュラは“鹿の島”の意。蒸留所は1810年の創業だが、長い間閉鎖されていた。1958年に約半世紀ぶりに再開。ピートをほとんど炊き込まない麦芽と背の高い蒸留器を使用するため、ハウススタイルは軽く穏やか。








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